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~先生の紹介~

尾崎 佳奈(おざき かな)

鳴門教育大学教育学部卒業。

幼稚園、小学校、中学(音楽)、高校(音楽)教員免許取得。

大学時代から、学童保育や児童図書館、個別学習塾での講師として

多くの子どもたちと関わりながら、小学校教諭を目指す。

大学卒業後、公立小学校で、通常学級担任、特別支援学級担任を経験。

苦手分野を持っていたり、発達障害が原因で困っている子どもやその保護者と出会う中で、

一人ひとりに合わせた教育の大切さや、保護者の子育てをサポートする場の必要性を感じ、

「​りんごの木」を立ち上げる。

​2022年度からオンライン化。

 

 

★ごあいさつ★

 

初めまして。

今までたくさんの子どもたちと関わっている中で感じたこと・・・

それは、子どもたちは誰もが、

「出来るようになりたい!」「知りたい!」「認められたい!」と強く思っているということです。

しかし、出来ないことを見つけては、

「なぜ言うことが聞けないの?」「どうして分からないの?」

といった『困った子』として接してしまっていませんか?

確かに、大人は正しいことを言っているかもしれません。

しかし、それはその子どもが分かる伝え方をしているでしょうか?

なぜ子どもが出来ないのかを考えているでしょうか?

出来るようになるために、何か工夫はしているでしょうか?

子どもも困っていることに気づいていますか?

 

 

子ども・保護者の困り感

1、学習面の課題

  「読み」「書き」「計算」などの基礎学力の不足・学習意欲の低下・授業についていけていない・ノートがうま  くとれない・文字のバランスが悪い等

2、情緒面の課題

  怒る・すねる・泣く・固まる・極端なこだわり等

3、コミュニケーションの課題

  一方的に話し続ける・話せない・話の理解が難しい等

4、行動面の課題

  ルールを守らない・集中困難・後先考えない衝動的な行動等

5、運動面の課題

  はさみやのりなどが上手に使えない・不器用・体育が苦手・座っていられない等

 

 

このように、様々な困り感がありますが、

その子どもに合った解決方法を考え有効な手だてを実践していくことで、

子どもたちは少しずつ成長していきます。

 

 

 

また、苦手なところがあるということは、必ず得意なところも持っています。

有名な話ですが、多くの著名人も苦手な分野や発達障害を持っていたとされています。

 

「いいところを活かす」

「得意分野を磨く」

「好きなことを伸ばす」

子どもを見るとき、つい悪いところに目がいきがちです。

本人も気づかない能力にも目を向け、そこを認め伸ばしてあげることによって、自己肯定感が高まります。

自己肯定感の高まりによって、苦手なことにも挑戦しようとする意欲が湧いてきます。

将来への希望も芽生えます。

 

 

このように一人ひとりの得意・不得意分野にしっかりと向き合い、個別に学習を進めることで、

子どもたちの「できた!」「分かった!」の笑顔の花をたくさん咲かせたいと思います。

 

 

 

 

子どもが笑顔に、保護者が笑顔に、そして、家族皆が笑顔になれるよう、

全力でサポートいたします。

まずは、お気軽にご連絡ください。

 

 

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